2023年7月にスタートした10名限定のバレエ塾「PRIMEpro」。
2024年7月からは新たなメンバーを迎え、2ndシーズンが始動しました。それから早くも6ヶ月が経過し、メンバーそれぞれが挑戦と成長の時間を振り返る時期となりました。
PRIMEproでは、代表の華さん、芸術監督のライナー、ワシントンバレエで活躍中の木村綾乃、そしてドクターの廣瀬翔一がコーチとしてメンバーを徹底的にサポート。バレエの課題、英語学習、英語でのバレエレッスン、トレーニングクラス、さらには座学まで、すべてオンラインで提供しています。

今回は、メンバーたちが振り返った6ヶ月間の成果やエピソードをご紹介します。
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HANA:6ヶ月を振り返ってどう?
Member:PRIMEproに入る前までは明確な目標がなかったので、ただなんとなく毎日が過ぎてしまっていたけれど、華さんに出会って、PRINEpro member になったことでバレエに使う時間が増え、毎日の過ごし方が大きく変わった。
Member:レッスンの中で注意されないことや正しい基礎を理解できていないことが悩みでしたが、たくさんの新しい先生方に見てもらうことで何が自分に必要なのかを見つけていくことができています。そのおかげで、悩んでいた頃よりも、バレエへの向き合い方が変わったと思います。自習をする時から、自分の向き合い方を変えていくことができたと思います。
Member:レッスンに対する取り組み方が変わり、「考えて踊る」ことが習慣になったことです。
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HANA:成績表を振り返ってどう?
Member:月を重ねるにつれて成績が上がっているのが嬉しい。それと同時に今後の私の課題も明確にグラフとして表れているから、自分に足りていないものを強化するためには何をすれば良いのかを考えて行動していきたい。
Member:他者からハッキリと評価されることは少ないので、モチベーションにもなるし、自分の良かったとこ、悪かったとこ、思いがけず良かったところも分かって次の目標を立てやすい。
Member: 他のPRIMEproメンバーの成績表も見れる事で、みんながアドバイスされている事だったり褒められている部分、踊りの中でこだわっている部分などを自分の踊りにも取り入れてやってみようとできるところが自分自身をまた1つ成長させていけるものだと思うので凄く良くて活用できると思います。
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HANA:ライナーとの英語レッスンは役に立ってる?

Member:英語力が前よりすごく上がったと思う。 私が日本語でも苦手としている自分の意見を言うことに重点をおいてレッスンが進んでいって、もっと意見を言わなきゃっ!て日本語の時でも英語の時でも思えるようになった。
Member:ライナーのクラスはレッスンの中で、みんなが英語を話せるように質問をしてくださったり、分からなくても少し簡単にしてくださったり、分かるまで待ってくださります。プライムプロの友達が助けてくれたり、1番英語力が必ず上達する環境です。
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HANA:私に言われて「グサッ」ときた言葉やエピソードは?
Member:華先生の言葉は全部グッときて、毎回ハッとするけれど、「バレエは戦場に行くのと同じ!」が1番グサッときた!
Member:「正しい状態で練習しないと一生正しくできない」という言葉が印象的でした。 そもそも何が正しいかをわかってない状態で踊っていることが多かったので、練習も意味がある時間にはできていなかったと思います。しかし、この言葉をはなさんに言われて、正しい状態を理解することからやり直さないといけないなと感じました。それから疑問に思ったらすぐ聞くようにしたり、正しい方法で練習できているかを動画で確認するようになりました。
Member:「めんどくさいーと思って過ごす時間も、笑顔でポジティブに過ごす時間も、どっちも同じ時間の長さだから、後者であってほしい。嫌なことをやっているときでも、何かその状況からプラスなことを探す!」です。
Member:「手足の長さや顔の大きさ、身長などは比べてもどうにもならないことで仕方ないこと。どうにもならないことを変えようとするのではなく、変えれることに焦点を合わせることが大切。自分と似たような足を持った子の足の使い方や踊り方をレッスンでたくさん研究して奪って自分のものにするほうが時間と体力の使い方がいいし、上達も早くなるんだよ」とおっしゃって下さったことです。
Member:「成功するか失敗するかの二択しかない」と「リスクを取る」という言葉です。 どんな動きでも確実にできるようにという考えから私はこれまで安全を取ることが多かったです。しかし、華先生の言葉で「成長にはリスクが伴う」ことを学びました。華先生の言葉を胸に、リスクを恐れず、むしろその中にある成長の機会を掴んでいきたいと思います。自分自身の限界を超えて、新しい表現を生み出すためには、何よりもまず「挑戦すること」が必要だということを深く学びました。
Member:「今の練習量ではあと2年かかるよと言われたこと。 バレエバカになりなさい」と言われたこと。
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HANA:PRIMEproでよかったと思うことは?

Member:PRIME pro になる前は、本当にこの練習で自分の踊りが良くなるのかと考えながら練習していることが多く、すごく夢が遠ざかっていくような感じが常にありました。しかし、PRIME pro になって同じように頑張っている子たちとともにレッスンを受ける機会が増え、すごく刺激をもらえたり、もっと頑張ろうと思えたりなどすごく良い環境だなと感じています。
Member:私の可能性を信じて下さる華先生がいることです。 うまくいかない時でも、変わらず応援して下さるので、私は1人じゃない。という心強さや自信があり、自分も自身の可能性を信じて突き進むことができました。
Member:PRIMEproで経験できたこと全て! 華先生のレッスンだったり、PRIMEproのみんなとレッスンできたりする時間全てが私の成長できる時間でPRIMEproでよかった!と思う時間!
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1人1人としっかり向き合い、そのクオリティーを保ちたいからこそ、10名限定でPRIMEの上に「PRIMEpro」を作り、始動しました。カリキュラムは山盛りてんこ盛り!
PRIMEproには、留学を目指している子、プロになりたい子、シンプルに上達を目指している子と、目標がそれぞれ違います。バレエスキルのコーチングだけでなく、その目標にどうやって辿り着けるかを考えることが私の使命です。スキルだけでは足りない、目標管理、モチベーション管理、自己管理も含めてトータルでサポートしていきます。
みんなの心を動かし、習慣を変え、歴史を変える——それがPRIMEproの目指すものです。一人ひとりが本当に愛おしい存在です!
メンバーへのメッセージ
HARU PRIMEproメンバー最年少。負けず嫌いで素直で頑張り屋さん。研究する力、継続する力がこれからのキー。自分に厳しくだよ!!
KANNA メソメソしていた頃から、もう高校生!クリーンなテクニックを自分の武器にして、自分を信じてね。課題に打ち勝つメンタルの強さももっともっと成長していこう!
OTOHA 麦茶が大好きで、毎回のチェックアップで涙を流してたね。自分の意志を人前で言うのが苦手だったけど、「?」の文章が少しずつ「!」で終わるようになった。コレクション1つやったら1つ忘れないよう、しっかり改善していこう!
ARIA なかなか素を出してくれないけど(笑)、素直で一人でコツコツ頑張る子。頑固なところを長所と捉えて、今ある課題に全力で挑んでいってほしい。
KANA チェックアップが2時間かかるけど(笑)、とにかく一生懸命!リスクを取って踊ること、失敗しても進み続ける勇気を忘れないでね。
ANBI 大きな赤ちゃん(笑)。みんなへの気遣いが素晴らしいけど、もっと自分にも気を配って。一喜一憂せず、目標に向かって楽しく取り組もう!
RIKO 自分に厳しく、0か100の子。今では一人で解決できる力もついてきたね。頭で考えるだけでなく、自分の心にも耳を傾けながら、バランスよく進んでいこう!
AYANO ノート何冊目?ってくらい自分の発見を書き留めて研究熱心。「考える」ではなく「行動する」。それを徹底して、自分の理想に近づいていこう!
SHOKO 大学とバレエを両立しながら、舞台では人が変わる。舞台での強さを普段のレッスンにも活かして、自信を持てるように知識を増やしていこう!1月のアメリカ研修を目指して頑張って!
YUKA 一番手がかかるけど(笑)、本当はもっと素直で「こうしたい!」という思いを持っているよね。壁を壁と思わない自己暗示と、それに挑むエネルギーを身につけていこう。残り6ヶ月、一緒に変えていこう!
またここから6ヶ月アクセルかけて頑張っていくよ!
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PRIMEproの2ndシーズンが始まってからの6ヶ月間、メンバーそれぞれが挑戦を続け、自身の成長を実感してきました。華さんやコーチ陣の指導、そして仲間たちとの刺激的な学びの場が、彼らの未来を切り開く土台となっています。
これからもPRIMEproは、メンバー一人ひとりの夢に寄り添いながら、さらなる成長を後押ししていきます。
次回の振り返りブログもお楽しみに!
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