木村綾乃さんによるPRIMEpro 特別課題レッスンレポート

皆さま、こんにちは！ 今回は 8月に行われた PRIMEpro 特別課題レッスン の様子をレポートいたします✨

PRIMEproコーチであり、ワシントンバレエ団でご活躍中の 木村綾乃さん がこの夏帰国！メンバーは直接レッスンを受けることができました👏

わずか2時間の中でも、みるみるうちにメンバーが変化していくのが分かったとのこと…！

そんな貴重な時間の後、綾乃さんにインタビューをさせていただきました。バレエダンサーとしての真髄に触れるようなお話を、ぜひ最後までご覧ください。

普段オンラインで皆の課題をご覧になっていると思いますが、いざ対面でレッスンしてみて如何でしたか？

ー対面でレッスンすることで、言葉だけでは伝わりにくい細かなことやテクニックに加えて、表現面でのアドバイスを直接目で見て肌で感じ取っていただける、とても良い機会だったと思います。

動画だけでは見えにくい細部も、対面ではより明確に確認でき、細かい注意ができたことや、オンラインでは伝わりにくいニュアンスを会話を交えながら一人一人に向き合って伝えられたのは、とても貴重な時間でした。

レッスンではどんなことを大切にされましたか？

ー限られた時間の中で、できるだけ分かりやすく、少しでも多くのことを伝えられるように、言葉を選びながら実際に動きを見せて指導することを心がけました。

また、少人数だったこともあり、一人一人にかけられる時間をより大切にし、それぞれの踊り方や性格を尊重しながら指導することを意識しました。

メンバーに「ここをみている」というチェックポイント、意識して欲しいポイントはありますか？

ーもちろん、バレエの基礎であるターンアウト、ポアントワーク、アライメントやポジショニングは重視して見ています。

同時に、いかに自分を表現できているか、アピールできているかといった点、特に海外では重要視される表現力や個性の部分も意識して見ています。クラシックの伝統をしっかり学んだ上で、その人自身のオリジナルなアーティストリーが見えると良いと思います。

また、表現を深める上で音楽性も非常に大切です。音にステップが合っているか、止めるところはきちんと止め、流すところは流すといった強弱が表現に出ているかどうかも見ています。

PRIMEproメンバーに一言！

ー基礎を大切にしながら、自分らしい表現を見つけてください。そして失敗を恐れず、一緒に挑戦を楽しんでいきましょう！

🌟 今回のレッスンは、基礎を徹底する大切さと同時に、表現力を磨くことの重要さを改めて実感できる時間となりました。

綾乃さんのお言葉を胸に、メンバー一同さらに成長していきます！

次回のブログもお楽しみに！