UNBLANCHÉ Ballet Academy/第二回プレイスメントクラス & 講師研修レポート
- inc. UNBLANCHE
- 12月5日
- 読了時間: 4分
皆さん、こんにちは!
今回は先月行われた第二回プレイスメントクラスについてです!
いよいよ1月に開校するアカデミーについても、華さんにたっぷり語って頂きました🙌
アカデミーに興味のある方、最後まで楽しんでくださいね!!

【プレイスメントクラスについて】
先日のプレイスメントクラスをご覧になって、どのような印象を受けられましたか?
一人ひとりの集中力が非常に高く、技術だけでなく“自分をどう表現するか”を考えながら取り組んでいる姿が印象的でした。レッスンの中で、学んだことをその場で吸収し、すぐに変化として表す力を持ったダンサーが多く、UNBLANCHÉ Ballet Academyの目指す学びの方向性と合致していると感じました。
今後のクラス運営に役立ちそうだと感じた点はありますか?
その場で修正した内容がすぐ変化として現れたことで、「フィードバックの伝え方」や「言語化の工夫」がより重要になると感じました。講師同士で注意の統一や方向性をそろえることで、さらに伸ばしてあげられると確信しています。
プレイスメントクラスはアカデミーの中でどんな役割を果たすとお考えですか?
“現在地の確認”と“未来の方向づけ”を行う重要な役割だと考えています。 ただの技術チェックではなく、
どこを強みにしていくか
何を習慣として身につけるべきか
どのようなダンサーになりたいか を共有する場でもあり、UNBLANCHÉ Ballet Academyの学びの軸をつくる時間だと捉えています。

【講師研修について】
研修に参加した講師たちの姿勢や雰囲気をどう感じられましたか?
全員が真剣に耳を傾け、自分の指導をより良いものにしたいという姿勢が伝わってきました。経験値の違いに関わらず、全員が学びに対してオープンで、“アカデミーを一緒に創る仲間”としての一体感を強く感じました。
今回の研修を通じて、講師陣に期待したいことは何でしょうか?
「同じ方向を見て指導すること」です。
言い方や個性は違っても、“アカデミーとしての教育方針”は一本の軸でつながっているべきだと考えています。
それを共有しながら、一人ひとりのダンサーの魅力を最大限引き出してほしいと思います。
今後、講師研修で強化していきたいポイントはありますか?
テクニックだけでなく、メンタルサポートやパフォーマンス力の引き出し方など、総合的な育成に必要なテーマを扱っていきたいです。
また、講師自身が“学び続ける姿勢”を保てるような研修構築を進めたいと考えています。
【アカデミー運営全体について】
アカデミーとして「大切にしていること」や「理念」があれば改めて教えてください。
UNBLANCHEの理念は、
「心を動かし続け、習慣を変え、歴史を動かす」
ことです。
アカデミーにおいてもテクニックだけでなく、人間性・思考力・表現力など、
“舞台に立つ人間としての強さ”を育てることを大切にしています。
アカデミー運営において、特に注力したい取り組みは何でしょうか?
ダンサー一人ひとりの成長を可視化する仕組みづくり
国際的な学びと交流の機会の提供
専門講師による専門性の高いレッスン
海外で通用するマインドセットの育成
これらを継続的に発展させたいと考えています。
【今後の展望・ビジョン】
今回の取り組みを踏まえて、今後アカデミーをどのように成長させていきたいと考えていますか?
世界と常につながりながら、日本から新しい“バレエ文化”を発信できる場所にしていきたいです。
学びの質を高めるだけでなく、ダンサーが生涯にわたって自分の舞台を創っていけるような環境づくりを進めていきます。
アカデミーが「こうありたい」という未来像があれば教えてください。
“世界中のダンサーと指導者が集まる、学びと創造のハブ”。
そして、ここで学んだダンサーが世界に羽ばたき、活躍後また帰ってきて後輩を導く——
そんな循環が生まれるアカデミーにしていきたいと考えています。
華さんが“理想のアカデミー”を作る上で大切にしている価値観は何でしょうか?
・挑戦を恐れないこと
・学び続けること
・一人ひとりの“個性”を消さないこと
・世界基準の視点を持ち、世界とつながり続けること
・文化を創り続けること
今回のレポートが、アカデミーの理念や雰囲気を感じるきっかけになれば幸いです。
1月の開校に向けて、さらなる学びを届けてまいります。
今後の展開も是非お楽しみに!
次回のブログでまたお会いしましょう!!
