top of page

華さんが語る!オーディションの本質と未来への期待


こんにちは!

先日、会場で数名から「いつもブログ楽しみにしています!」と言われ、ますますやる気が湧いているスタッフです(笑)いつも読んでくださって本当にありがとうございます!もし何かあれば、ぜひコメントも書いてくださいねっ!


さて、今回は先日開催されたUNBLANCHE 2025 SEASONオーディション&ワークショップについてお話しします!最後には、華さんのインタビューもお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!


UNBLANCHEのオーディションの特徴


今回のオーディションは、ただの審査じゃなくて、ワークショップも兼ねているんです。だから、「オーディション受けようかな、どうしようかな…」って迷っている人でも、成長のためのワークショップとして気軽に参加できる仕組みになっています。リラックスして自分を表現できる空間なので、参加者のみなさんも自然体でいられるんです!

UNBLANCHEのオーディションは、よくある「緊張感MAXでピリピリした雰囲気のオーディション」とは全然違います。華さんやライナーが実際に指導しながら進めていくので、まるで普段のクラスみたい。オーディションなのに、


アットホームな雰囲気が漂っていて、それぞれが全力を発揮できる環境なんです。


私もいろんなオーディションを見てきましたが、UNBLANCHEほど「オーディションらしくないオーディション」は珍しいなと思います。特に印象に残ったのがレパートリークラス!4人ずつのグループに分かれて、短い時間の中でみんなで協力しながら作品を作り上げるんですが、その過程で自然と仲良くなっていくんです。オーディションというより、仲間と一緒に練習しているみたいで、見ていてすごくほっこりしました。


みんなで支え合ったり、笑顔が飛び交う姿に心が温まる瞬間がたくさんあって、


「これがUNBLANCHEらしさなんだな」


と改めて思いました✨


華さんインタビュー


【2025 SEASONを終えて思うこと】


今年は特に若い子たちが多かった。でも、UNBLANCHEのオーディションって、ただ「イエス・ノー」で結果を出す場ではなくて、このオーディションの目的は、どのイベントやプログラムにフィットするか、そしてその後1年間でどれだけ成長できるかを一緒に考えること。


オーディションはあくまで

スタート地点に立つためのきっかけ。


その後、自分をどう成長させていくかが本当に大事。


だからこそ、私たちは表面的な技術だけではなく、

参加者の可能性や未来の伸びしろをしっかり見つめながら審査してた。


UNBLANCHEでは、ただ結果を出すだけでなく、成長のプロセスそのものを大切にしてて、そういった部分が伝わっていたら嬉しいな。


【課題について】


すごく正直に言うと、全体的に熱意が足りないと感じた。


オーディションは普通のレッスンとは違って、自分をしっかりアピールする場。それなのに、ただのレッスンの延長になってしまっている子が多かったのが気になったかな。


オーディションは、

自分の未来を大きく左右する重要なチャンス。


その意識をもっと持って臨んでほしいと思う。

確かに、UNBLANCHEのオーディションはアットホームな雰囲気が特徴で、それが良さでもある。ただ、その雰囲気に甘えてしまっては本末転倒。


一般的なオーディションは緊張感が漂い、ピリピリしているけど、私たちはそうした空気を求めているわけではなくて、ただ、一回のオーディションで人生が変わる可能性があるという現実を、もっと深く理解してほしい。


例えば、ベルリン国立のオーディションやバレエ団の研修、ハンブルグや他のサマースクールのオーディションなど、一つ一つが未来に直結していて、その重要性を意識しながら挑んでほしい。それが、次のステップへの鍵になるから。


【審査をする上で大変だったこと、どのような視点で見ていたか】


まず最も重要なのは、基礎がしっかりできているかどうか。


そして、各イベントやプログラムで求められる要素にフィットしているかも大事なポイントでした。ただし、年齢やポテンシャルを考慮しながら、現状の改善点をどう見つけていくかにも注目してた。


私たちの役割は、

最終的にディレクターが選考をするための「切符」を渡すことにあって...

その役割をディレクターから任されていることがすごく嬉しい。


だからこそ、参加者一人ひとりの可能性を見極め、その未来につながる一歩を後押しすることを大切にした。


【期待したいこと】

イベントを通じて学べることや吸収できることはたくさんあるけど、ダンサーとして最も大切なのは、


『ノー』をどう受け止め、そこからどう改善していくか。


スタート地点に立つチャンスを与えられた以上、

その先は自分の努力次第。


自分自身をよく知り、

広い世界を理解し、

どの道を進んでいくかを真剣に考えてほしい。


最終的には、

ダンサーとして職業を成り立たせるために稼がなければならないという現実もあるし、趣味で終わらせないように、


しっかりとした目標を持ち、

現実を見据えた行動をしていってほしい。


みんなが高望みをすること自体は悪くないけれど、それを現実に変えていくための努力と覚悟が必要。


華さんの言葉には、ダンサーとしての厳しさとともに、成長するための貴重な助言が詰まっていて、とても深い内容でした。



まとめ

UNBLANCHEのオーディションは、単なる審査の場ではなく、成長のための貴重な学びの場でした。参加者全員がリラックスして楽しみながら自分を表現できる環境が整っていて、次のステップへ進むためのスタート地点となったことを実感しています。

また、華さんのインタビューからは、オーディションという場をどう捉え、どのように成長していくべきかについての貴重なアドバイスを受け取ることができました。これからオーディションに参加する皆さん、そしてこれからのダンサーたちには、ただ「できるかできないか」ではなく、もっと広い視点で自分を見つめ直し、未来に向けた努力を積み重ねていってほしいと思います。

は、次回のブログもお楽しみに!またお会いしましょう!


閲覧数:137回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


unblanche_11_Web-Logo-BK_tr.png

東京本社|東京都港区東新橋1-10-1

​東京支社|東京都港区三田5-2-32 久保ビル4階

© UNBLANCHE inc. All Rights Reserved.

UNBLANCHEは、年齢や経験を問わず、バレエが大好きなすべての人を応援します。私たちは、一人一人の個性を尊重し、その人に合った形でキャリア形成をサポートすることを大切にしています。バレエを通じて自己表現を楽しみ、成長する機会を提供することで、皆さんが自分自身の可能性を最大限に引き出せるよう努めています。 バレエに対する情熱を持つすべての方々が、共に学び、共に成長できる環境を整えています。あなたの夢を追いかけるお手伝いをするために、私たちはここにいます。ぜひ、私たちと一緒に新しい一歩を踏み出してみませんか?

bottom of page