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レパートリー決定
くるみ割り人形より「金平糖の精Va」に決定いたしました。
康介さんの指導は、バレエの奥深さを学べる貴重な機会です。一つ一つのパ(ステップ)の意味や、ポールドブラ(腕の動き)の意図を丁寧に解説し、それらが作品全体でどのような役割を果たしているのかを紐解いてくださいます。また、この「金平糖の精」のバリエーションを通じて、作品の背景やバレエの歴史、さらにはクラシックバレエの伝統的な様式について深く理解することができます。このような指導を通して、踊り手は単に動きを真似るのではなく、動きの一つ一つに込められた物語や感情を自分自身の表現として昇華させる力を身につけることができます。また、作品への理解が深まることで、技術的な向上だけでなく、観客に感動を伝える力や舞台上での存在感を磨くことができます。康介さんの解説は、学ぶ側に「なぜこの動きが必要なのか」「どのように表現すればよいのか」を考えさせ、バレエという芸術の魅力をより深く味わわせてくれる指導です。このバリエーションを学ぶ中で得られる知識と経験は、踊り手としてだけでなく、一人の表現者としての成長にも繋がることでしょう。
経験と視点が導く、
ダンサーの次なる成長
UNBLANCHEでは、2023年に山本康介さんをお迎えして開催したワークショップに続き、今回も特別なワークショップを開催いたします。山本康介さんは、数々の素晴らしい作品を手掛け、国内外で高い評価を受けている日本人振付家であり、UNBLANCHEでゲストティーチャーを務めていただく日本人として唯一の存在です。
今回のワークショップでは、ローザンヌ国際バレエコンクールや国内コンクールで審査員やコメンテーターを務める康介さんならではの視点を活かし、ダンサーに求められる技術だけでなく、舞台での表現力や観客を惹きつけるパフォーマンスのコツを直接学ぶことができます。
英国ロイヤル・バレエスクールでの首席卒業やバーミンガム・ロイヤル・バレエ団での活躍を通じて、世界で通用する技術と表現力を培ってきました。その経験から、参加者それぞれの課題や個性に応じた的確なアドバイスを提供し、成長を後押ししてくださいます。さらに、振付家としての経験も豊富な康介さんは、レパートリーの指導を通じて、振付家や演出家の視点からのアプローチも教えてくださいます。これにより、振り付けをただ踊るだけでなく、作品をより深く理解し、自分の個性を活かして踊る方法を学べる貴重な機会となります。
経験と視点が導く、ダンサーの次なる成長
山本康介さんの特別ワークショップで、世界レベルの技術と表現力を学び、新たな自分に出会いましょう。

ゲストティーチャー
